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NSA 中国や世界をハッキング

皆さんはエネミーオブアメリカと言う映画をご存じだろうか?

まだ、2001年911テロ事件が起きる前の映画で、1998年に出されました。
テロを防止するために国がプライバシーを侵害してもいいようになる法案が議論されている。この法案に賛成な国家安全保障局(NSA)の高官レイノルズは、法案の可決に反対する議員をひそかに暗殺する。
暗殺事件の証拠となるビデオを、偶然掴んだ法弁護士が、事件の首謀者である国家安全保障局(NSA)の高官に追われ、元NSA技官と手を組んでその陰謀に挑んでいく映画。

これがまさに現実に起こっていました。
現在、香港に身を隠しているエドワード・スノーデンが秘密情報をリークしました。
彼は外部契約者としてNSAで働いていました。

彼によるとNSAは2009年から香港と中国のコンピューターのハッキングを続けていると明かしました。
スノーデン氏はインタヴューの中で、NSAによるハッキング行為は世界中で61,000件を超えていると思うと話し、そのうちの少なくとも数百は香港と中国のターゲットだとしています。

ともかく、事実上個人情報を垣間見たことになったわけであるが、もしかしたら私たちもハッキングされているのかもしれないと思うと、少しぞっとします。

一方 米情報機関「国家安全保障局」(NSA)がテロ対策を名目に電話の通話記録やインターネット上の個人情報を極秘収集していたことを認めたうえで、NSAのキース・アレキサンダー長官(陸軍大将)は12日、米国民を守るための正当な行為であり、過去には数十件のテロ謀議の阻止に役立ったと主張しました。

テロから守るためやっていることとなるとしょうがないような気もするが、個人の自由が侵害されている事実は、我々は国に常に監視されているということになる。

皆さんはテロから国民を守るためなら個人の自由が侵害されてもいいと思いますか。

この話はどんどん大きくなって行きそうである。
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