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中東 シリア内戦 現状 大統領 反乱軍根絶宣言 [ニュース]

2011年から反政府運動とシリア政府軍と反体制派による武力衝突が続いているシリアで
現大統領であるアサド大統領はシリアの内戦の根絶を目指すと宣言しました。

シリアでは現政府と反対政府と反体制派が国内で武装衝突をおこしており、事実上内戦状態になっている。
周辺諸国にはシリアを逃れる難民であふれている。

現シリア政府はロシアとつながりがあり、武器の貿易や港の提供を行ったりしている。そんな中、米欧や周辺中東諸国はアサド大統領の退陣を願っており、周りの影響もあって国内では混乱状態になっている。

もともとは2010年に起きたチュニジア民主化運動の影響で中東諸国で民主化運動の影響によって引き起こされた。シリアも独裁政治を行っていたため、国民からの民主化運動の影響を受けた。

そういった中、ロシアは現政府を擁護し、周辺諸国はシリアの反対政府側に武器を密輸している状態いるが反対勢力内でも主義主張が違うためいざこざも起きているため複雑になっている。

アサド大統領はこの輸送物資ラインを軍で制圧し、攻撃することによってこの反対勢力に対しての生命線を断つつもりである。

現アサド大統領は先大統領の2番目の息子で、元医者だった。長男が交通事故で死亡し、流れ的に後継者に選ばれた。
政治としては、デモが起きた時、軍や警察によって圧力をかけるが、恩賞としてデモ隊を釈放したりと、温厚な面もある。

シリアの内戦は外国のさまざまな介入、宗教間、民族間の違いにより、いまだに終わってない。

シリアは人間の内面のマイナス的な部分が形になったものかもしれない。
もし、この内紛を平和的に解決するような方法があるとするならば、さまざまな問題解決の糸口になるかもしれない。

きわめて、客観的にしか見れていない自分がいることに、自分は人の命に関して無関心なのだろうかと思う時がある。

シリアでは周りでいつ死ぬかもしれない状況下にあるというのに・・・・


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