遂にアトランティス発見か!? ブラジル・リオデジャネイロ沖 大西洋

皆さんは「アトランティス」と言う言葉をご存じだろうか?
この記述はは古代ギリシアの哲学者プラトンが著書「ティマイオス」及び「クリティアス」の中で記述しされた、大陸と呼べるほどの島と、そこに繁栄した王国のことである。
作品では「海底二万里」や「不思議の海のナディア」でアトランティスを取り上げられた作品が有名である。

海洋研究開発機構は先月、ブラジルの研究機関などと共同で、リオデジャネイロから南東に約１５００キロ沖合の海底を調べた。

その結果、深さ９００メートル余りの海底で岩の崖を発見し、映像を分析したところ、岩は、陸上でしかできない花こう岩だったことが分かった。花こう岩は大陸や島弧などの陸地を構成する岩石の中では非常に一般的なもので各地で見つかるが陸地にしかできず、今回海底で発見されたことは何らかの理由で大地が沈んだとみているようだ。

広いところではおよそ１０００キロ広がっているため、海洋研究開発機構は、「大陸のような大きな陸地があった痕跡とみられる」としている。
アトランティスと比較してみると年代的にずれはありますが、何らかの関連があるのではないかと注目されている。

これで過去の歴史の謎がとかれればいいですが、私としては海底二万里に出てきたように沈んだ町の遺跡とみて見たいですね。

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