木村カエラ ビクターにプライベートレーベル設立

木村カエラがビクターエンタテインメント内にプライベートレーベルを設立したことを発表した。
自身のブログの中で

　挑戦するキモチをわすれないこと。
　いくつになっても変化をおそれず前に進むこと。
　それが私のモットーです。
　今まで以上に音楽と向き愛、表現と向き愛、自分と向き愛、
　発信し続け、100％木村カエラでいたいと思います。

と意気込みを発している。今年、デビュー9周年を迎える6月23日にはレーベル名が発表される予定である。



【レーベル】
ところで、このニュースを聞いたときプライベートレーベルって何だろうと思った方いないでしょうか？
レーベルについてまとめて見た。

【経緯】
もともとはレーベルというのはレコード会社の別称であった。 戦後、中小のレコード会社が続々と誕生し、それを大手が買収するという構図が生まれ、買収したレコード会社の過去の作品を再発する場合に、昔の名前を使用する習慣があった。ここで、大手のレコード会社の中で、昔のレコード会社名＝レーベルという使い分けをしていました。
その中で大手レコード会社は自社で新たにレーベルを設立するようになり、レコード会社に複数の「レーベル」がある構図が生まれました。
例として豊田自動車が一般のトヨタと中上級者向けに作られたレキサスという風に分かれている構図と似ている。

【やれること】
レーベルを持つというのは、ただブランド名を与えられただけの、飾りのような場合もあるが、その会社の会社によっては権限を与えられ、メンバーが独自に発掘した歌手などをデビューさせたり、有名なアーティストを引き抜いて契約させることもできるという。

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